2024.12.02

LEARNING CENTER

高松市立新番丁小学校のみなんさんが再びサンテックに会社見学に来てくれました。

11月29日、高松市立新番丁小学校から生徒120名と先生6名が校外学習としてSuntechにお越しくださいました。今年のテーマは「ユニバーサルデザイン」と「ものづくり」。昨年に続いて今年もSuntechを見学先に選んでいただき、とてもうれしく思います。

今回の見学も「会社紹介」「事務所見学」「工場見学」を8つのグループに分かれて行いました。

会社紹介では、Suntechの歴史や事業内容、ものづくりの工夫、そしてSDGsへの取り組みをわかりやすく説明しました。その中で、最新技術の一例としてスマートグラスも紹介。このスマートグラスは、装着者が見ている景色をリアルタイムで遠隔地のパソコンに映し出せる、最新のメガネ型デバイスです。生徒たちは実際にスマートグラスをかけて工場内を撮影したり、友達の顔を映したりと、目の前で映像が共有される不思議な体験を楽しんでいただきました。

会社紹介の最後、Suntechのベテラン溶接職人が登場し、生徒たちの質問に答える時間も設けました。「どうすれば職人になれるのか」「こんなにきれいな工場を建てるにはいくらかかるのか」「制服はどんな素材でできているのか」など、ユニークで予想外の質問が次々と飛び出し、会場は笑いと驚きに包まれていました。

事務所見学では、普段目にすることのないオフィスの様子に生徒たちは興味津々でした。工場見学では、設備や作業の様子を間近で見学し、Suntechのものづくりを体感していただきました。

100名を超える見学でも、限られた時間の中で、しっかりと校外学習ができるように、昨年の経験を活かし、事前にスタッフ全員で綿密な打ち合わせを行いました。そのおかげで、当日は予定通りスムーズに進行することが出来て、生徒の皆さんにとって充実した時間となったようです。

最後には、Suntechスタッフ総出でお見送りしました。生徒たちの元気な笑顔を見て、今回の会社見学が有意義な時間だったことを改めて実感しました。

新番丁小学校の皆さん、今年もSuntechにお越しいただきありがとうございました。