11月7日(金)毎年恒例の自衛消防訓練を実施しました。
消防訓練は社員の防火意識向上と、災害発生時の迅速かつ円滑な対応を目的としています。
サンテックでは自衛消防組織を結成しており、組織を中心として火災の放送連絡、避難の誘導、初期消火、消防署への通報、避難の完了までを一連の流れで行います。
今年は火災発生の想定から、全員避難完了までの流れを約6分で完了することが出来ました。
避難訓練後は福島商会様ご協力のもと、水消火器の放水体験に加え、今年は初めて消火栓の放水を行いました。
まずは福島商会様より消火栓の使用方法についてご指導いただき、サンテック社員が実際に放水を体験しました。 放水の威力は想像以上に強く、大人2人でホースを支えましたが、後方に押し戻されそうになりながらも、なんとか踏ん張って対応しました。




社内で火災が発生した際に、消防の方が現場に到着するまでの間、自分たちで少しでも火を抑えることができるよう、消火栓を使った放水訓練は非常に貴重な体験となりました。
福島商会様、このたびはご協力いただき誠にありがとうございました。
過去の自衛消防訓練の様子