昭和小学校の5年生が、校外学習の一環で、会社見学に来てくださいました。
社会科の授業で学習している工業を、「ものづくり」を通して楽しく学びたい。とのことだったので、工場見学と事務所見学に加え33名全員に溶接体験をしてもらいました。
溶接体験では、1人1つボルトナットやネジを溶接して人形を作ってもらいました。
溶接工から丁寧に説明を受け、溶接をスタート!溶接のアシスタントはミャンマーから来た技能実習生に担当してもらい、実習生にとっても自信につながる良い機会となりました。
出来上がった人形を見て、「かわいい!」との声を聞かせてもらったり、友達と見せ合ったり、大盛況となりました。
昭和小学校に引き続き、宇多津北小学校の5年生も校外学習の一環で、SDGs学習に来てくださいました。
昭和小学校とは打って変わって、リビングでのSDGs学習からスタート!
給食の時間にSDGsの動画を見て勉強しているとお聞きし、用意したSDGs講座に少し難しい内容もありましたが、みなさんメモを取りながら真剣に聞いてくださいました。
両生徒さん共に、工場見学では普段目にすることのない大きな製品が身近な所で使われていることを知ってもらい、サンテックの製品に興味を持っていただけたようです。
リビングでの質問コーナーでは、「何人で製造していますか?」や「どのくらいで製品ができあがりますか?」などの小学生らしい質問から、「ものづくりへの思いは?」や「サンテックの将来の目標に向かって、何を大切にしていますか?」などの、小学生とは思えない意義深い質問をしていただき、私たちも深く考えさせられる良い機会になりました。
また、綾川町商工会のイベントとして「JOBチャレ子どもお仕事体験」にも参加させていただきました。サンテックのお仕事体験内容はもちろん「溶接体験」です!
応募してくれた2組の男の子と保護者の皆様が参加してくださいました。
ボルトナットの人形や、鉄のプレートに溶接で自分の名前を書いてネームプレートを作成してもらいました。
溶接の他にも、周りにある大きな製品を見て、自分達が体験した溶接の技術で、こんなに大きな製品が作られるという事を間近で見て知ってもらう事ができたこと、普段体験する事の出来ない溶接で作品を作れたことがとても楽しかったと、とても嬉しい感想を頂きました。
会社見学やお仕事体験を通して、地域の皆様と関わる事が出来たり、運営のノウハウを学ぶ事が出来、私たちにとっても有意義な経験となりました。