2024年8月22日、高松中央高等学校から7名の生徒と2名の先生がSDGsゴール14「海の豊かさを守ろう」について理解を深め、それを海外の高校生に発表する準備の一環としてサンテックのSDGｓの取り組みについて学びたいと会社見学に来てくれました。
まずサンテックの紹介とSDGsに関する講義から始めました。講義では、会社全体の概要を紹介し、設備やプラントについて説明しました。その後、サンテックで製作した製品が地球環境や経済発展にどのように役立っているか、またその他のSDGsに向けた取り組みについても詳しく説明しました。生徒たちは真剣に耳を傾け、特に省エネルギー効果の大きい熱交換器の説明に強い関心を示してくれていました。
次に行われた外国人スタッフやインターン生との交流では、生徒たちは多様な文化背景を持つスタッフと仕事や日常業務について学んでいただきました。この交流を通じて、グローバルな連携の重要性も実感していただけたのではないかと思います。
その後、工場と事務所の見学を行い、生徒たちは普段目にする機会がない設備に興味深々だったようで、たくさん写真を撮影してくれました。また、今年4月に入社したサンテック初の女性職人と会って、年齢が近いことから親しみを感じてくれたようで、「入社したら、どうな仕事していますか」や「溶接ってどんな感じですか？」といった質問をいただきました。事務所では、熱交換器の質疑応答もあり、とても充実した時間となりました。
最後に、高松中央高等学校の皆様、サンテックにお越しいただき、本当にありがとうございました!
今回の見学が、海外の高校生への発表やSDGsゴール14の理解に少しでもお役に立てれば幸いです。
