4月から始まったサティさんのインターンが、8月20日に修了しました。CSC社とのMOU締結など、色々なことに一緒にチャレンジした仲間が居なくなるのは寂しいですが、これからも共に歩む門出の一歩と思えば、それもまた楽しみです。
日本とアフリカをビジネスで結ぶ懸け橋となるべく、JICAが実施するABEイニシアチブプログラムの留学生インターンとしてサンテックにやってきたサティさん。母国スーダンでは、国立石油公社に勤めている好青年。初めて会った印象は、まさにナイスガイでした。
振り返ってみれば、サンテックラーニングセンターでの業務開始日から一緒に居たサティさん。毎朝7時にはオフィスに着いて、自席（サティさんはオープンスペースを好んで使っていました）で黙々とPCと向き合っている朝の横顔が印象に残っています。
でも、話しかければいつでも柔らかい笑顔をこちらに向けてくれる彼でしたから、英語が話せない日本人スタッフも、毎朝、隣に座って話し込んでいました。
業務面では、社内清掃のルール確立に尽力してくれたり、海外の商取引習慣を教えてくれたりと、これまでのインターン生の中でも指折りに成果を残してくれたと思います。CSC社とも、幾つかのプロジェクトが動き出しています。
これからも、こちらのサイトでサティさんの名前をお伝えする機会が、ちょくちょくありそうな予感！乞うご期待です。
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