2024年10月22日（火）、JICAから8名の研修員、2名の研修指導講師、そして2名のJICAスタッフが研修としてサンテックにお越しくださいました。
当研修はNPO法人グローカル四国が、JICA四国様より「日系社会研修」を受託され、サンテックへ研修受入の依頼をいただきました。研修員の皆さんは、Suntechの「従業員を大切にする経営」を学び、それを自国の仕事や事業に活かすことを目的に訪問されました。参加者はブラジル、ボリビア、メキシコからお越しになり、研修は全て日英二ヶ国語で進行しました。
研修は、まずサンテックの会社概要の紹介からスタートしました。その後、工場や事務所を見学し、特に「お掃除プロジェクト」など、サンテックが実践している日々の業務管理方法に対して、研修員の皆さんは興味津々の様子でした。見学中には、現在JICAの別のプログラムで実習中受け入れをしているインターン生とも交流し、リラックスした雰囲気の中で会話が弾みました。
続いて、サンテックの取り組みについて詳細な説明をしました。現場での質疑応答に加え、青木社長は当日出張中だったため、研修生の皆さんからの質問を事前に録画したビデオメッセージで丁寧に答え、研修生への温かいメッセージをお届けしました。
最後の懇談会では、サンテックオリジナルの取り組みである「ザ•職人プロジェクト」に関する多くの質問が寄せられ、プロジェクトの進め方やその具体的な効果について熱心に話し合いました。1時間という限られた時間でしたが、会談が最も印象的だったとの声が多く上がり、「とても有意義な学びの時間だった」とのお言葉をいただきました。
また、会談の中で皆様からいただいたアイデアもあり、弊社にとっても非常に意義深いものとなり、多くの学びを得ることができました。
研修の最後には全員で記念写真を撮影し、研修は無事に終了しました。
遠方からお越しいただいた皆様、誠にありがとうございました！
今回の研修で得られた知識が、皆様の今後の発展に少しでもお役に立てれば幸いです。
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