ここのところ、管理栄養士さんと社員が面談をしている風景を見ることが多くなりました。そうです。社員の管理栄養士さんが社員に対して特定保健指導を社内で行ってくれているのです。(※特定保健指導とは、メタボリックシンドロームの該当者や予備軍など生活習慣病になるリスクが高い方を対象に指導をおこなうものです。)

管理栄養士さんはサンテックで勤務する前、健康相談員として様々な企業の保健指導に携わっていた経験があるのでとても頼もしいです。特定保健指導は、今年実施された健康診断の数字をもとに厚生労働省が定めた基準と照らし合わせて該当者がピックアップされました。該当者に対してまずは面談を実施し、この後3か月から6か月を目途に管理栄養士さんが支援を続けてくれます。

サンテックランチの献立を考えてくれているのも管理栄養士さんなので、今回の特定保健指導の該当者もそうでない人も、毎日のランチで少しずつ健康に近づく食事が出来ているのです。

約3年前、サンテックに社員食堂を作る際“自社で運営する”ことに拘りました。管理栄養士さんも調理師さんもどうしても自社の社員として雇いたかったのです。それは青木社長がサンテックで働く大切な社員さん達の健康のことを思って、断固として譲らなかった部分です。

これから冬に向けてますます寒くなってきます。冬は底冷えする工場なので現場の職人さん達に温かい食べ物と飲み物を提供したい。夏は滝のような汗をかくので塩分やスタミナが取れる食事を提供したい。そんな青木社長の思いがサンテックキッチンにはあります。それを管理栄養士さんと調理師さんで実現してくれていることが本当に素晴らしいしありがたいです。

2023.11.22  Satoko ものづくりが好き 工場で働きたい 香川で就職 香川県 高校生 就職 溶接職人 製缶職人 会社見学 ダイバーシティ インクルージョン 管理栄養士 調理師 サンテックキッチン サンテックランチ 保健指導