今週の月曜日、当社のインターン生の一人、南アフリカ出身のズマ(Zuma)さんのお誕生日を祝うために特別なイベントを開催しました。参加者はインターン生3名とサンテックの外国人スタッフです。
ズマさんには「15日に簡単にみんなで夕食を楽しもう」とだけ伝えていましたが、実は、社長のお母様が一週間前から、レストランの予約や装飾の準備、イベントの計画など、細かいところまで気を配ってくださいました。
夕食会が終わるまで、ズマさんはただの普通の夕食会だと思っていました。私たちがケーキを持ってズマさんの前に現れた瞬間、ズマさんはこれが自分のためのサプライズパーティーだと気付き、とても喜んでくれました。その後、皆で「ハッピーバースデー」を歌い、楽しい時間を過ごしました。
イベントの後、ズマさんに感想を聞いてみました。以下はそのインタビューの内容です。
Zumaとのインタビュー
Q1: ズマさんは13日がお誕生日でしたが、お誕生日当日はどうすごされましたか？
ズマ: 誕生日当日は週末だったので、一人で過ごしていました。特に誰かと一緒に過ごすこともなく、いつも通りの一日でした。ジムに行って、その後自分で簡単な夕食を作って食べました。もし月曜日にみんながこのサプライズパーティーを準備してくれなかったら、今年の誕生日は特に何もなく終わっていたと思います。
Q2: 日本に来てどのくらいになりますか？過去の誕生日はどのように過ごしていましたか？
ズマ: 来日して三年になります。昨年の誕生日は母国へ帰国して家族や友人と一緒に過ごしました。2022年の誕生日は大学院で勉強していて、ちょうど忙しい時期だったので、特に誰かに祝ってもらうこともなく、自分で簡単な夕食を作って、ワインを楽しみながら過ごしました。
Q3: お誕生日はどのように過ごしたいですか？
ズマ: 理想は家族と一緒に過ごすことです。今年は日本で一人でしたが、サンテックの皆さんがまるで家族のように温かく迎えてくれました。皆さんのおかげで、家族と一緒に過ごすような温かさを感じることができ、うれしかったです。
Zumaからの感謝の手紙
皆さんが準備してくれたサプライズパーティーに、本当に驚きましたし、心から感謝しています。
時間をつくってお祝いしてくれたこと、とても嬉しかったです。特に、会場の手配やディナー、プレゼント、そしておいしいケーキを用意してくれた皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんのおかげで、このお祝いは一生忘れられないものになりました。サンテックの皆さんと過ごすこの瞬間は、私がどれだけ素晴らしい同僚に恵まれているかを実感しました。サンテックでの一員であることをとても誇りに思います。
本当にありがとうございました！！
Magcino Zuma
私も母国を離れ、日本で一人で生活し働いていますので、時に辛さや孤独を感じることがあります。だからこそ、インターン生の皆さんが日本での生活を楽しんたり、忘れられない思い出にできることは、私にとっても喜びです。今回のインターンシップは8月末までの5ヶ月間ですが、彼らにこのような素晴らしい体験を提供できることを光栄に感じます。
2024.7.18 Jinyu
