2025.02.14

ひとりごと

Indonesia―クリスマスに『ホーム・アローン』を観る国!

皆さん、こんにちは!
今週は、社長と一緒に穴吹カレッジ香川留学生支援会主催の「国際人財活用視察交流ツアーin Indonesia」に参加し、インドネシアの教育機関や職業学校を訪問してきました。

初めての海外出張ということで、出発前はワクワク半分、ドキドキ半分。
ビザの申請や渡航手続きなど、一人では対応しきれなかった準備を会社の皆さんにサポートしていただきました。そして、現地では穴吹カレッジの事務局の皆さんやインドネシアの関係者の方々に助けていただき、安心してツアーに参加することができました。改めて、ありがとうございました!

インドネシアといえば?

蒸し暑い気候、にぎやかなジャカルタの街並み…。
出発前の私は、そんなイメージを持っていました。でも、実際に現地で人と話し、生活の一部に触れてみると、印象がガラリと変わりました。

今の私が思うインドネシアは、
1. クリスマスに『ホーム・アローン』を観る国
2. 会議中にパンを食べながら話す国

クリスマスに『ホーム・アローン』を観る国

出張の最初に訪れた日本語学校で、これから日本に留学する予定の学生たちと話をしました。文化の違いについて盛り上がる中、
「日本ではクリスマスにケーキを食べるのが定番だけど、インドネシアでは家族で『ホーム・アローン』を観るのが普通なんです!」と教えてくれました。

会議中にパンを食べながら話す国

日本では会議中の飲食は控えることが多いですが、インドネシアでは会議の前にパンと水の入った小さなボックスが配られるのが普通なのだそうです。みんなそれを自然に食べながら、リラックスした雰囲気で話し合いを進めていました。

私たちにとっての「当たり前」は、他の場所ではそうではないことも多い。逆に、相手にとっての普通が、自分にとっては新鮮な驚きになることもある。そんな発見の連続でした!

「国際化」って、

意外とシンプルなのかも。言葉の壁を越えたり、制度の違いに適応したり… なんとなく大きなテーマに思えますが、実はもっと身近なところから。

例えば、インドネシアの方に
「クリスマスといえば『ホーム・アローン』ですよね?」 と話しかけたらどうだろう。
きっと、「この人、うちの文化を知ってる!」と、ぐっと距離が縮まる気がする。

相手の文化のちょっとした細かい部分を覚えておくこと。
たったそれだけで、自然と会話が生まれ、関係が深まっていくのかもしれません。

こうした小さな発見が、人事担当の私にとっては大切な“宝物”
これからの企業説明会や、さまざまな国の候補者との面談で、きっと活かせる場面があるはずです。この先も、そんな“宝物”を一つずつ増やしていきたいと思います!

2025/2/14 Jinyu
インドネシアツアーのNews記事はこちらです。

企業説明会での風景
用意されたお菓子ボックス
インドネシア料理
ジャカルタの夜
インドネシアのスーパー