2025.03.27

ひとりごと

私のSuntechのファンファクト 3選

こんにちは、Jinyuです。
先日、社長と一緒にゲスト対応をする機会があったり、普段の何気ない雑談の中でいろんな話を聞くうちに、いつも見ていた社内の風景にも、実はあまり知られていないストーリーがあるんだと気づくことがありました。

今回はその中から、私が「おもしろいな」と思ったSuntechのファンファクトを3つご紹介します。(もしかすると、勤続5年以上の方でも知らないことがあるかもしれません…!)

1. リビングルームのキッチン前にある木の壁。
会社見学に来てくれた地元の小学生たちからの感謝の手紙がたくさん貼られていて、通るたびにほっこりするお気に入りの場所のひとつなのですが、
実はこの壁、造船に使われるほどの高級木材でできているそうです。それを知ってからは、お昼ごはんの列に並ぶとき、その壁の前では自然と歩くスピードがゆっくりになります。
なんとなく、ちゃんと通りたくなるような気持ちになるんです。

2. リビングに敷かれている人工芝。
ふわふわで気持ちのいいこの芝生、実はその由来を知っている方は意外と少ないかもしれません。
ある日、社長がご家族と高松ぽかぽか温泉に行った際、当時まだ赤ちゃんだった息子さんが、コミックコーナーに敷かれていた芝生の上でとても気持ちよさそうに眠っていたそうです。
そのとき「こんな芝を会社にも敷いたら、社員のみんなもきっと心地よく過ごせるかもしれない」と思い、取り入れたのだそうです。
そう聞いてからは、この場所がちょっとだけ“働く場所”じゃなくて、誰かの暮らしの続きみたいに感じられるようになりました。

3. 会社の前に並ぶ旗。
毎朝、社員が旗を掲げている姿は、すっかり日常の一部になっていますが、
実はあの旗たちは、時々並び順が調整されたり、傷んだものがあればすぐに新しく買い直されたりしているそうです。海外からインターンが来るときには、たとえ滞在が一週間だけでも、その国の旗をちゃんと用意して掲げます。
毎日何気なく見ていた景色にも、こうしてちゃんと手をかけている人がいることを知ると、あの旗たちにも自然と目が向くようになりました。

そしてふと思いました。
Suntechって、どんな会社なんだろう?
その答えが、自分の中でまた少しだけ広がった気がします。

今回ご紹介した3つのエピソードは、どれも日常にすっと溶け込んでいて、
気に留めなければ通り過ぎてしまうようなものばかり。
でも、その裏には、ちゃんと誰かの気づかいや工夫があって、
そういう積み重ねが、私にとっては、それがサンテックらしさだと思えました。

Jinyu 2025/3/27