2023入社 期待のニューフェイス
今回取材したのは2023年4月に入社したばかりのニューフェイス。森 風流くんと西田 賢吾くんのおふたり。サンテックに入社したきっかけや入社の決め手、新社会人としてどのような半年を過ごしたのかをインタビューした。
この会社、なんだか他の企業とは違う!
森くんがサンテックを知ったのは学校主催の説明会。色んな企業が並ぶなか訪れたサンテックのブースで森くんは他の企業には無い印象を抱いた。対応したのは青木社長と人事の中村で、明るく楽しく面白く、そして熱く語る姿に感銘を受けたと当時を振り返る森くん。その後、自分なりにHPを調べるなどしていくなかで、サンテックへの興味が深まり入社することになった。
格好いい職人になりたい!
西田くんはパンフレットでサンテックの存在を知り、会社見学会で実際に本社工場を訪れた。その際、工場の設備や巨大なタンクを目の当たりにし、そのスケールに圧倒された。しかし、それ以上に強く心に残ったのが、一心不乱に仕事をする職人の姿だった。そして、自分も「あんな格好いい職人になりたい」と思うようになり、サンテックの仲間入りを果たした。
頼りがいのある先輩たち
入社してふたりが最初に取り組んだのはグラインダーという削りの作業。それから徐々に溶接を覚えていった。作業それ自体はもちろん、仕事道具の名前ひとつを覚えるのも一苦労だった。特に溶接は失敗を繰り返した。溶接箇所が長かったり短かったり、つなぎ目が悪かったりと失敗もさまざま。そのたびに先輩の職人がフォローをしてくれた。分からないことはなんでも質問すると答えてくれるし教えてくれる。頼りがいのある先輩たちのおかげで、失敗にも臆することなく作業に取り組むことができた。こうして少しずつ成長をしていったふたりは、できることが増えるたびに先輩たちの凄さをより感じていくこととなった。
目指すべき姿が身近に
サンテックの製造部は2つのチームに分かれており、森くんと西田くんはそれぞれ別のチームで仕事をしている。各チームが材料の加工から製品の完成まで、さらに出荷までを担当する。入社したばかりの彼らは自分の作業をこなすだけで精一杯だったが、それでも自分が関わった製品が完成した時はなんとも言えない達成感を感じることができたそうだ。
ふたりに「尊敬できる先輩は?」と質問すると、森くんは「木村さん」。西田くんは「有馬さん」と即答、それぞれのチームのリーダーの名前を挙げた。尊敬する理由はふたりとも共通していた。仕事の内容や工程はもちろん、扱う素材のことも全てを知っているから、何を聞いても直ぐに答えてくれるし、相談したら解決してくれる。おまけに人柄もよく、面白くて優しい。「自分も将来はこんな職人になりたい」、そう思わせてくれる先輩たちの背中を追いかけながら仕事ができることに、彼らは大きなやりがいを感じている。
今後の目標は?
ふたりにサンテックの魅力について聞くと、
「作っている製品が他では作れないものばかり」(森くん)
「先輩がみんな優しくて格好いい、尊敬できる」(西田くん)
「やればやるほど上達するから、自分の成長を感じることができる」(森くん)
ともに笑顔でそう答えてくれた。続けて今後の目標を聞くと、
「溶接技術を磨きたい、もっと材料や道具の知識も身につけたい」
同じ答えが返ってきた。ともに同じ目標を目指し、成長していく今後のふたりに注目してほしい。
ポジティブで優しい心を持ったニューフェイス
最後に、初めての給料を何に使ったかを聞いてみると、またまた同じ答えが返ってきた。
「家族と食事に行きました」
社会人になった息子からのプレゼントにご家族は喜ばれたに違いない。ふたりは『All for the family』のスピリットをすでに自分のものとしているようだ。これからの彼らの成長に大いに期待したい。
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